春といえばひな祭りの季節ですが、ひな人形に関していくつか昔からの言い伝えをよく聞きます。例えば私はひ
春といえばひな祭りの季節ですが、ひな人形に関していくつか昔からの言い伝えをよく聞きます。例えば私はひな祭りは3/3過ぎてからも出しているとお嫁にいけなくなるという言い伝えをよく言われていました。
皆さんの周りでもよく言われている言い伝えや守った方がいいおすすめの飾り方などがあれば教えてください。
春といえばひな祭りの季節ですが、ひな人形に関していくつか昔からの言い伝えをよく聞きます。例えば私はひな祭りは3/3過ぎてからも出しているとお嫁にいけなくなるという言い伝えをよく言われていました。
皆さんの周りでもよく言われている言い伝えや守った方がいいおすすめの飾り方などがあれば教えてください。
・ギフト獲得や特典に関して詳しく見る
・サイトコンセプトと投稿内容に関して
・AIを利用した投稿は禁止です
ひな祭りに桃の花を供えるのは、古くから桃には魔除けの効能があるとされてきたからですが、それでは、なぜ、桃が魔除けなのかというと、明確な答えはなく、一つの考え方として、その断面が女性器に似ているからという説があります☺︎
そう考えるのは、日本だけでなく世界各地に、女性器には魔を払う効能があるという信仰が存在するからのようです!
その信仰はいまも残存しており、例えばフィグ・サインといって、握りこぶしの人差し指と中指の間から親指を突き出してみせることは、世界中で行われていますが、一般にこのかたちは女性器を表すと解されています。
この仕草は、現在では悪ふざけか、相手への侮蔑としてなされますが、元来は、女性器をかたどってみせることで、悪意ある相手の攻撃から実を守るという意味をもっていました。
日本の神話でも、天照大神が天岩戸にこもって、この世が暗黒に包まれたとき、ウズメノミコトが裸踊りを演じたことは有名ですが、「古事記」はこの場面を「裳紐を陰(ほと)に押し垂れき」と記しており、女性器を露出することで、スサノオの乱暴狼藉によって生じた穢れを払うという意味合いがあったと解されています。
だからといってて、ひな祭り=女性器信仰と直結するつもりはありませんが、その根源をたどっていけば、このような古代からの信仰とつながっている可能性はあるものですよね。